和歌山市議会 2014-09-22 09月22日-02号
そのメリットと経済効果については、交通事故の減少、広域ネットワークの拡大と物流コストの低下などにより、市域内の製造業や農業生産物などの価格競争力が向上するとともに、新規企業誘致も有利に働くと考えています。また、地域振興施設や観光施設などの入り込み客の増加などにより、その経済効果はさまざまな産業へ波及し、新たな雇用も創出されると考えています。
そのメリットと経済効果については、交通事故の減少、広域ネットワークの拡大と物流コストの低下などにより、市域内の製造業や農業生産物などの価格競争力が向上するとともに、新規企業誘致も有利に働くと考えています。また、地域振興施設や観光施設などの入り込み客の増加などにより、その経済効果はさまざまな産業へ波及し、新たな雇用も創出されると考えています。
東日本大震災でもそうであったように、高速道路は命の道と言われ、災害時のライフライン、広域ネットワーク等に強いと言われています。幸いにも、我がまちの高速道路は、山間部を通り、津波被害を受けない位置にあり、あわせて印南サービスエリアが上り・下り線ともにあり、売店、休憩施設とおトイレなどの設備等がございます。
大規模災害発生時、近畿自動車道、高速道路は広域ネットワークに強い重要なライフライン、命の道となるため、この防災広場は救援・復旧活動に当たる自衛隊等の派遣基地や全国からの緊急支援物資の集散輸送基地として使用できるだけでなく、直接的に町民にとっても避難や復旧・復興の場となるものと確信しています。よって、いなみ防災広場整備は町民の大きな利益になるものと考えてございます。 以上です。
その委員会での工事休止の理由でございますが、和歌山県内陸部を縦貫する第二県土軸のうち龍神と中辺路を結ぶ道路としては、県道龍神中辺路線が定着しつつあり、国道371号の広域ネットワークとしての需要が低下しているためということであります。
それぞれの地域の点と点との輝きはもちろん必要でありますが、それらを結ぶ広域ネットワークの輪を広げることによって、その輝きが、さらに増すことになると考えております。このネットワークが十分でなかったのが、南紀熊野体験博ではなかったでしょうか。先日、新しく南紀熊野21協議会が誕生いたしました。この会長には、脇中市長が就任されました。